extailケージは 
扉の開きは お納め後に変更できます!!

模様替えやお引越しなどで 設置場所が変わった時には
使い勝手に合わせて 扉の開きを変えて下さい。

※注文時に Shop写真と開きを逆にしたい場合は
 備考欄に ご希望の開きをご記入下さい。
  予め調整して お納め致します


   扉の開きを変える方法   

※工程は多いですが、一つ一つの作業は単純で簡単です。
 extail新人スタッフの所要時間は、20分程度でした

1) 先ずは 道具をそろえて下さい。
  扉の開閉を変える工具スパナとレンチ

・ケージと一緒にお送りした Lレンチ(小)
・プラスドライバー
・小ネジ用のスパナ(またはモンキーレンチ)
・(アクリル扉の場合)
 ケージと一緒にお送りした Lレンチ(大)

※お送りした Lレンチを紛失された場合は、
 市販品で対応可能です。

2) リング鍵を外します
  *** 必要な道具:Lレンチ(小)・小さめのスパナ ***

リング鍵の裏のナットをスパナで固定し、
おもてのネジを Lレンチ(小)で緩めて
[ リング・ナット2個・ギザギザの座金 ]を外します。
  

※リングに付いている ゴムの緩衝材は
 そのまま付けておいて下さい。
※仕様によって、バネ座金が追加されていることもあります。
※外した部品は後で使用しますので、とっておいて下さい。

3) (アクリル扉の場合)アクリル板を外します
 *** 必要な道具:Lレンチ(大) ***
=アクリル板にロゴプレートが付いていない扉は この工程は不要です=

アクリル板を留めている ナットをスパナで固定し、
ネジを Lレンチ(大)で緩めて
[ アクリル板・ナット・ネジ・バネ座金 ]を外します

※外した部品は 後で使用しますので、
 2)の部品と分けて とっておいて下さい。

4) ドアパネルを上下入れ替えます。

ケージの中のもの(底板など)を外に出し、
ケージを バックパネルを背にして寝かせます。

フロントパネルの組立ネジ (上下 計4ヶ所)を外し、
パネルを上下反転させて、再度 取り付けます。
ネジをケージの外側から差しこみ、
座金とナットでしっかりと締め込んで、 ケージを起こします。
(蝶ナットは フレームと平行になるように締めます)

※キャスター・天板を設置している場合は、
 フロントパネルと一緒に外れますので
 あわせて 取り付けて下さい。
※この工程で ご希望の開閉の向きに変更されます。

5) リング鍵とドアハンドルを付けます
*** 必要な道具:
 Lレンチ(小)・プラスドライバー・小さめのスパナ ***

ドアハンドルの裏のネジを プラスドライバーでまわし
[ ハンドル・ネジ・バネ座金 ]を 外します。
新しく リング鍵とドアハンドルを付ける位置にある 
ネジ組を外し、外したネジ組を 今までのリング鍵と
ドアハンドルの位置に取り付けます。

リング鍵と ドアハンドルを 改めて付けます。


※鍵がスムーズに動くように、
 リングとフレームの間には 2mm程度の隙間を
 あけて下さい。
※ハンドルは 下向きに曲がった形で取り付けて下さい。

6) 扉の開きを調整します。 
 *** 必要な道具:Lレンチ(小) ***

扉の丁番軸(下の赤丸)のネジを 上下とも一旦緩め、
ハンドルをもって、
扉とフレームの間の上下の隙間が同じ程度になるように
調整し、もう一度締めます。
  

※アクリル扉は、アクリル板の重みで 扉が下がるので
 下の隙間が 上の隙間より 少し大きくなるように
 調整して下さい。

7) (アクリル扉の場合)アクリル板を付ける 
*** 必要な道具:Lレンチ(大) ***

3)と逆の手順で 
ロゴプレートが正しい向きになるように 
アクリル板を付けます。
あまり強くネジ止めすると 
アクリル板が割れて場合がありますので、ご注意下さい。

8) 最終確認・調整

 ・ハンドルは、下向きに曲がった形で 付いていますか?
 → 上向きについていたら、付け直して下さい
・扉の上下の隙間は 同じ程度の大きさですか?
 → 丁番軸を 調整して、 Lレンチでしっかり締めて下さい。
・リング鍵は スムーズに動きますか?
 → フレームとの間に2mm程度の隙間をあけて、
   しっかりとネジ止めして下さい

扉の開閉の向きの変更は、以上で完了です!!

   扉の開きを調整する方法   

ケージを長くご利用いただいていると 経年で ドアが下がってくることがあります。
ドアが下がると 閉めにくくなったり、鍵のかかりが浅くなったりすることがありますので、次の方法で調整して下さい。

*** 必要な道具:Lレンチ(小) ***
*** 扉を施錠した状態で 行ってください ***

扉の丁番軸(下の赤丸)のネジを 上下とも一旦緩め、
ハンドルをもって、
扉とフレームの間の上下の隙間が同じ程度になるように
調整し、もう一度締めます。
  

※アクリル扉は、アクリル板の重みで 扉が下がるので
 下の隙間が 上の隙間より 少し大きくなるように
 調整して下さい。
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